掃除機の選び方。家事がラクになるおすすめ掃除機はこれだ!

家電

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掃除機の調子が悪くなったので、買い替えました。最近は、いろいろな掃除機が売られているので、どれを買ったらよいのかとても迷いました。

私と同じように、どれを買ったらよいか迷う方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、どのようにして掃除機を選んだらよいのかをまとめました。

サイクロン式と紙パック式の違いから、選びのポイント、具体的な機種選び、実際に買って使ってみた感想までをまとめてあります。

新しい掃除機は、掃除機をかけたあとのキレイさがいままでの掃除機と全然違います。それに手入れの手間がいらなくなったので、家事がとてもラクにりました。

どうせ買うなら、キレイになってラクできるものがいいですよね。

1.サイクロン式と紙パック式  仕組みの違い

まず最初に迷うのが、サイクロン式と紙パック式のどちらを買うかですよね。

最近の主流は、サイクロン式なので、なんとなくサイクロン式のほうがいいのではないかと思っている方もいると思います。私もそう思っていたのですが、よくよく調べてみたところ、そうでもありませんでした。

サイクロン式と紙パック式の仕組みの違いをご説明する前に、まず、掃除機の仕組みを簡単にご説明します。

掃除機は、ゴミを吸い取るとき、ゴミと一緒に空気も吸い取ります。なので、掃除機の中で吸い取ったゴミと空気を分離してあげなければなりません。つまり、ゴミは掃除機の中に残し、空気は掃除機の外に出してあげる必要があります。

サイクロン式と紙パック式の違いは、そのゴミと空気を分離する仕組みにあります。それでは、サイクロン式と紙パック式、それぞれどのようにゴミと空気を分離しているのかをご説明します。

1−1.サイクロン式

サイクロン式には、大きく分けて3つのタイプがあります。どのタイプもサイクロン式として売られていますが、まったく別物と言ってもいいくらい違うものです。その違いを知らずに買うと、「あれ?思っていたのと違う…」なんてことになってしまいますので気をつけてください。

サイクロン式には、全部サイクロン半分サイクロン名ばかりサイクロンの3タイプあります。(便宜上、勝手に名前を付けました。)

1−1−1.全部サイクロン

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全部サイクロンは、空気を竜巻状に回転させてゴミと空気を分離します。

吸い取ったゴミと空気は、まず下の筒(ダストボックス)に集められます。筒の中では、空気が竜巻状に回っているため、遠心力でゴミが外側へと飛ばされます。外側に飛ばされたゴミはダストボックスに残りますが、飛ばしきれなかった小さなゴミ(チリやホコリ)は空気と一緒に上の筒にいきます。

上の筒は細く小さいので、空気が回る速度が速くなります。そのため、下の筒で飛ばしきれなかった小さなゴミが外側に飛ばされ、空気と分離されます。

1−1−2.半分サイクロン

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下の筒で分離しきれなかったゴミと空気をフィルターで分離します。半分サイクロンは、フィルターを使ってゴミと空気を分離するため、フィルターが目詰まりしやすく手入れが大変です。

1−1−3.名ばかりサイクロン

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名ばかりサイクロンは、フィルターでゴミと空気を分離しているだけです。紙パックがプラスチックの箱になっただけのものです。空気を竜巻状に回転させてゴミと空気を分離するようなことはしません。このタイプは、フィルターが目詰まりしやすいため、すぐに吸引力が落ちてしまいます。

実は、十数年前に買ったわが家の掃除機もこのタイプでした。何も知らずに買ったとは言え、こんな物を長年使っていたなんて…。このタイプはおすすめできません。フィルターが目詰まりしやすいため、すぐに吸引力が落ちてしまいます。その都度フィルターを水洗いする必要がありとても面倒です。

1−2.紙パック式

紙パック式は、その名の通りゴミと空気を紙パックで分離します。ゴミは紙パックを通り抜けることができないので紙パックに残ります。空気は紙パックを通り抜けることができるので掃除機の外に出ます。

紙パックは、ゴミを溜めるためだけにあるのかと思ってましたが、ゴミと空気を分離する働きがあるんですね。

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1−3.サイクロン式と紙パック式  仕組みの違いまとめ

  • 全部サイクロンは、空気の回転によりゴミと空気を分離する。
  • 半分サイクロンは、空気の回転とフィルターでゴミと空気を分離する。
  • 名ばかりサイクロンは、フィルターでゴミと空気を分離する。
  • 紙パック式は、紙パックでゴミと空気を分離する。

ここまで調べた結果、半分サイクロンと名ばかりサイクロンは候補から除外しました。

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2.サイクロン式と紙パック式  その他の違い

ゴミと空気の分離方法の違いだけでは、サイクロン式と紙パック式のどちらがいいのか判断できませんでした。なので、下の4つの点からも比較してみました。

  • 手入れの手間
  • 吸引力
  • 本体価格
  • ランニングコスト

2−1.手入れの手間

紙パック式とサイクロン式の最も大きな違いは手入れの手間です。紙パック式は、数ヶ月に一度、ゴミが溜まったら紙パックを捨てるだけですが、サイクロン式は、頻繁にゴミを捨てたりダストボックスを水洗いしなければなりません。ダストボックスやフィルターを水洗いするのはとても手間です。

お店に下見しに行ったとき、実機があったので、ダストボックスを外して蓋を開けてみましたが、少し触っただけでも手が真っ黒になりました。それを頻繁に手入れしなければならないことを想像したら、サイクロン式はナイなということになりました。

2−1−1.サイクロン式の手入れの手間

  • ゴミ捨ては、1~2週間に一度。
  • ゴミを捨てるときにホコリが舞いやすい。
  • ダストボックスやフィルターの手入れが必要。

2−1−2.紙パック式の手入れの手間

紙パックの交換は、2~3ヶ月に一度。
紙パックを捨てるだけなので、ゴミを捨てるときにホコリが舞いにくい。
フィルターの手入れがほとんどいらない。

2−2.吸引力

吸引力を表す目安として「吸引仕事率」というものあります。単位はW(ワット)です。

この吸引仕事率が高いほど吸引力が強いのですが、これは空気を吸い込む力がどのくらいあるのかを表したものであり、ゴミがどのくらい取れるのか表したものではありません。つまり、吸引仕事率が高いからといって、たくさんのゴミが取れるわけではないそうです。

紙パック式の吸引仕事率は500~600Wが一般的なのに対し、サイクロンの吸引仕事率は200~400Wが一般的です。

紙パック式は、紙パックにゴミが溜まれば溜まるほど空気の流れが悪くなり吸引力が落ちます。そのため、ゴミが溜まることを想定してはじめから吸引力が強いつくりになっています。

一方、サイクロン式は紙パック式のように空気の流れが悪くなることが少ないため、吸引力が弱いつくりになっています。

3種類のサイクロン式について、それぞれの吸引力を調べてみました。フィルターが目詰まりしにくい高価な掃除機ほど吸引仕事率が低くなっています。

2−2−1.全部サイクロンの吸引力

ダイソン DC63:170W
東芝 VC-SG514 TORNEO V:200W

ダイソンの最高級機であるDC63の吸引仕事率は170Wしかありません。それだけ目詰まりしにくいということです。

2−2−2.半分サイクロンの吸引力

パナソニック MC-SR520G-P:300W
東芝 VC-C4 TORNEOmini:290W

2−2−3.名ばかりサイクロンの吸引力

パナソニック MC-SK15J:320W

2−3.本体価格

同じくらいの性能を持つ紙パック式とサイクロン式の価格を調べてみました。東芝では、8000円くらいの差があり、パナソニックでは、5000円くらいの差があります。

やはりサイクロン式のほうが割高なようです。

2−4.ランニングコスト

紙パック式は、紙パック代がかかりますが、安いものであれば年間1,000円もかかりません。

2−4−1.サイクロン式のランニングコスト

サイクロン式もまったくお金がかからないわけではありません。フィルターがダメになった場合は交換が必要になります。

東芝の排気清浄フィルターは、1枚500円くらい
ダイソンのプレモーターフィルターは、1枚3500円くらい

2−4−2.紙パック式のランニングコスト

紙パックは、1枚50円程度のものから、1枚500円程度のものまであります。1枚100円のフィルターを2ヶ月ごとに交換したとしても600円/年です。

2−5.サイクロン式と紙パック式  その他の違いまとめ

  • 手入れの手間の少なさは、圧倒的に紙パック式
  • 吸引力は、一概に比べられない
  • 本体価格が安いのは、紙パック式
  • ランニングコストが安いのは、サイクロン式(手入れの手間を考えたら安くないかも?)

ここまで調べてみたところで、手入れの手間などを考え、紙パック式のほうがよいという結論になりました。やはり手入れの手間を考えると、紙パック式のほうが断然ラクできそうでう。

3.掃除機選びのポイント

掃除機選びは、サイクロン式か紙パック式か以外にもポイントとなる点がいくつかありました。ポイントとなるのは下の4点です。

  • ヘッドのブラシ
  • 排気性能(フィルター性能)
  • 静かさ・軽さ
  • オプション

3−1.ヘッドのブラシ

ヘッドのブラシは、パワーブラシタービンブラシブラシなしの3種類あります。

どれだけゴミが取れるかはヘッドのブラシが大きく影響します。

パワーブラシ

モーターの力でブラシが回転するタイプです。ブラシの回転が強力なため、カーペットに入り込んだゴミをかき出してくれます。パワーブラシには、ブラシの回転により力を入れなくても進んでくれる自走式とそうでないものがあります。

わが家はフローリングだけなので、パワーブラシでなくてもよいかなと思いましたが、パワーブラシにはフローリング磨きの効果もあるそうなので、パワーブラシの掃除機を選ぶことにしました。

タービンブラシ

吸いむ風の力でブラシが回転するタイプです。風の力でブラシが回転するだけなので、カーペットの奥深くに入り込んだゴミをかき出すほどの力はありません。パワーブラシよりもよい点は、ヘッドが軽いことと、値段が安いことです。

ブラシなし

ブラシなしは、カーペットや畳には向きません。フローリングのみの場合もパワーブラシかタービンブラシがおすすめです。

3−2.排気性能(フィルター性能)

排気がきれいかどうかは、フィルター性能によるところが大きいです。

メーカーのパンフレットなどを見ると、「補じん性能」というものがあり、「0.5μm(マイクロミリ)以上を約99.9%キャッチ」などと書かれています。これは、0.5マイクロミリ、つまり、0.0005mm以上のゴミは99.9%キャッチしますということです。

フィルターの性能が高くなるほど、この補じん性能も高くなりますが値段も高くなります。

3−3.静かさ・軽さ

静かで軽い掃除機が一番なのですが、残念ながらそのような掃除機はなかなかないようです。

静かさを優先すると、重くなる。
軽さを優先すると、うるさくなる。

パナソニックから発売されたMC-JP500Gという紙パック掃除機は、世界最軽量の2kgなのですが、同社のMC-PA34Gという紙パック掃除機と比較すると以下の通りです。

MC-JP500G(世界最軽量)
重さ:2.0kg
吸引仕事率:300W
運転音:63~約57 dB

MC-PA34G
重さ:3.9kg
吸引仕事率:570 W ← 吸引仕事率が高い
運転音:57~約52 dB ← 静か

3−4.オプション

掃除機自体は同じでも、ふとん用ブラシや洋服用ブラシ、すき間ノズルのありなしによって価格が違います。東芝の場合、機能がまったく同じでもふとん用ブラシなどが付いているかいないかだけで5000円くらい違います。ふとん用ブラシなどは、単品でも売っているので、必要に応じて買うのがよいと思います。

3−5.掃除機選びのポイントまとめ

  • ヘッドのブラシは、パワーブラシ、タービンブラシ、ブラシなしの3種類ある。
  • 排気性能は、フィルター性能の違い。
  • 静かさを優先すると重くなり、軽さを優先するとうるさくなる。
  • オプションの有無によって値段が違う。

ここまで調べた結果、紙パック式パワーブラシの掃除機よいということになりました。

4.具体的な機種選び

さて、いよいよ機種選びです。紙パック式でパワーブラシの掃除機をパナソニック、日立、東芝、三菱の各メーカーからひとつずつピックアップしてみました。

4−1.ネットで下調べ

お店に行って試す前に、まずネットでいろいろと調べてみました。

4-1-1.パナソニック

パナソニックの中から選んだのが、MC-PA35Gです。2015年6月に発売されたばかりの商品です。

パナソニックの商品紹介ページを見てみると、この商品の特徴は、ハウスダスト発見センサーとのこと。見えないゴミを見つけて、ランプでお知らせしてくれるそうです。

4-1-2.日立

日立の中から選んだのが、CV-PA300です。これは、2014年7月に発売された商品です。

日立の商品紹介ページを見てみると、この商品の売りは「きれいな排気」とのこと。フィルターが5層構造になっていて、吸い込んだゴミを99.999%逃がさないそうです。

4-1-3.東芝

東芝の中から選んだのが、VC-PG314です。2014年6月に発売された商品です。

東芝の商品紹介ページを見てみると、カーボン素材を使っているので軽いのが特徴だそうです。本体・ホース・延長管・ヘッドの合計質量は5.0kgとのこと。ちなみに、日立のCV-PA300は、5.2kgです。さほど軽くもないかな…。

4-1-4.三菱 TC-FXE10P

三菱の中から選んだのが、TC-FXE10Pです。この商品は、2015年7月の発売です。

三菱の商品紹介ページを見てみると、この掃除機は、軽いのが特徴だそうです。総質量は、3.9kgで、本体のみだと2.4kgだそうです。

4-2.ネットで調べた結果

ネットで調べた結果、東芝と三菱は候補から除外しました。東芝はデザインが気に入りませんでした。三菱は、軽いのが特徴なので、その分、他のことを犠牲にしているのではないかと思ったからです。

というわけで、候補として残ったのは、パナソニックと日立です。その2つについて、排気のキレイさと価格を比べてみました。

排気がきれいなのはどちら?

日立のCV-PA300は、0.3~10マイクロメートルのゴミの99.999%をキャッチします。一方、パナソニックのMC-PA35Gは、0.5マイクロメートル以上のゴミを約99.9%キャッチします。

なので、排気がきれいなのは圧倒的に日立です。排気のきれいさを優先したい方には、日立がおすすめです。

価格は?

最安値で比較した場合、約1万円の差がありました。

2015年8月2日現在の価格コムでの値段です。

Panasonic MC-PA35G  参考価格:¥39,006 ~ ¥45,126
日立 CV-PA300  参考価格:¥28,479 ~ ¥51,000

4−3.お店で試してみた

ネットだけでは、どちらがよいか決めかねたので、実際にお店に行って試してみました。

お店で実際に試したところ、パワーブラシの力が強いのは圧倒的に日立でした。ヘッドが勝手に進む感じです。パナソニックは確かに自走している感じはあるのですが、日立に比べると弱いです。

ただ、ヘッドの力加減については好みがあると思いますので実際にお店で試すのが一番だと思います。

あと、日立のほうがヘッドの横幅が広いため、一度により多く面積を掃除することができます。

4-4.CV-PA300の下位機種 CV-PC30

CV-PA300の下位機種にCV-PC30というのがあります。2015年7月の発売です。

商品紹介ページを見てみると、この機種の特徴は、パワーヘッドと強烈な吸引力とのこと。どれくらい吸引力が強烈かというと、上位機種のCV-PA300の吸引仕事率が500Wなのに対し、この機種の吸引仕事率は680Wと、180Wも強いのです。

上位機種のCV-PA300との一番の違いは、排気のキレイさです。CV-PA300の捕集率が約99.999%なのに対し、CV-PA30の捕集率は99%です。

問題は、この機種、発売から間もないため、まだ価格が高いです。

2015年8月2日現在の価格コムでの価格は、¥51,830 ~ ¥51,830となっています。

4−5.CV-PC30の型落ち CV-PA30

CV-PC30の型落ち機種にCV-PA30という機種があります。

2015年8月2日現在の価格コムでの価格は、¥25,400 ~ ¥25,400です。 

ただ、この機種、ヨドバシ.comなどでは、販売終了になってしまっています。Amazonなどでもそのうち売り切れてしまうかもしれないので、買うなら今です。

新しいCV-PC30とほとんど変わらないと思ったので、この機種を買うことにしました。実際に使ってみたレビューも書きましたのでぜひ参考にしてください。

5.日立の紙パック式掃除機 CV-PA30を使ってみた

こちらが日立の紙パック式掃除機 CV-PA30です。スッキリとしたデザインです。

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色はシャンパンとルビーレッドの2色からシャンパンを選びました。

5-1.運転モード

運転モードは、強・中・弱の3段階です。それと「ecoこれっきり」運転というのがあり、センサーが床質に合わせて自動でパワーやブラシの回転を調節してくれます。通常は、「ecoこれっきり」モードで掃除しています。

あとは、パワーブラシの切/入があるだけです。掃除機って、他の家電と比べてとてもシンプル。

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5-2.吸引力は?

肝心の吸引力はというと、吸い込む風の音からしていままでの掃除機とまったく違います。さすが、吸引仕事率680Wなだけあります。

隙間用ノズルなどに付け替えて掃除する場合は、単に吸い込む力だけでゴミを吸い取るわけですから、やはり吸引力が高いほうがゴミが取れやすいのではないかと思います。

5-3.パワーブラシは?

パワーブラシですが、お店で試したときは、絨毯の上だったので勝手に進むスイスイ感がすごかったのですが、フローリングだと絨毯ほどの自走感はありませんでした。わが家はフローリングだけなので残念です。

ヘッドにはパワーモニターがついていて、運転状況やブラシの回転力を知らせてくれます。信号と緑・黄色・赤なのがわかりやすいです。緑なら進め、黄色なら注意して進め、赤は止まれ!

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ヘッドの裏面がこちら。モーターの力で回転するパワーヘッドです。

床からブラシを離すと、ブラシの回転が止まるようになっています。青いブラシの上に付いている小さいローラーが押されれるとブラシが回転するようになっているのですが、写真のようにヘッドを裏面にした状態では、ローラーを押すことができないようになっています。

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アップするとこんな感じです。モーターの力で回転するのは緑と赤のブラシ部分です。緑のブラシは柔らか目、赤のブラシは固めになっています。緑のブラシは、フローリングに付着した菌を拭き取る効果があるそうです。

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パワーブラシの強力さを見て頂きたかったので、動画を撮ってみました。

回っているブラシを触ってみたのですが、ちょっと危険なくらい強力でした。こんな力で掃除するわけですからフローリングもツヤッツヤになります。

ちなみに、青いブラシはモーターの力で回転しません。緑と赤のブラシが回転している風で回転しているだけです。

5-4.面倒なゴミ捨て・水洗いナシ

なにはともあれ、お伝えしたいのが、手入れのラクさです。紙パックをサッとはずして、ゴミ箱にポイして終わりです。

紙パックには入口をふさぐ用のシールが付いているので、紙パックを取り出したあと、シールをサッと貼ればゴミが舞うこともありません。それに、ダストボックスやフィルターの水洗いもしないくていいのです。

サイクロン式だと、ホコリが舞わないように気をつけながらゴミを捨てなければなりませんが、そんな心配なしです。面倒なフィルターの水洗いもありません。

 

とは言え、まったくフィルター掃除しなくていいわけではありません。紙パックの後方にちょっとしたフィルターがついているので、それをたまに手入れする必要があります。でも、こんなの掃除機でササッと吸っておしまいです。

 

5-5.付属品はまずまず

標準でついてくる付属品は、3つありました。100均で買ったブラシがお気に入りだったのですが、付けてみらたサイズが合わなくて取り付けることができませんでした。でも別売吸口アタッチメントを使ったところバッチリ付けることができました。

  • 別売吸口接続用アタッチメント
  • 隙間用ノズル
  • ブラシノズル

 

別売りで、電動ふとん吸口が売られています。でも、定価12,000円。ちょっと高いかな。

 

5-6.ダメだと思うところ

全体的によくできていて、これと言って不満はないのですが、あえて言うならちょっと重いです。本体の重量は3.7kgです。床掃除であれば掃除機を置いたままなので問題ありませんが、階段だと掃除機を持って掃除することになるので、女性にはちょっと大変です。

5-7.使ってみた感想まとめ

もっと早く買っておけばよかったと思います。

まず、ゴミの取れ具合が今までの掃除機と全然違います。今までの掃除機は、掃除機をかけた直後にルンバをしてみると、ゴミがたくさん取れました。この掃除機だと、掃除機をかけた直後にルンバをしてみてもほとんどゴミがとれません。(それでも、とても小さなゴミを取るのはさすがルンバ)

それに、面倒なゴミ捨てやフィルターの水洗がなくなって、余計な家事をしなくてよくなりました。これからは、ゴミを捨てるときにホコリが舞うことがありません。フィルターの水洗いって、フィルターを洗うだけでも面倒なのに、洗面台も真っ黒になるんですよね。

高いお金を出して流行りのサイクロン式を買わなくても、紙パック式で十分です。床はキレイになりますし、手入れの手間もなくなりますよ。

これから掃除機を買おうと思っている方には、紙パック式でパワーヘッドの掃除機を激しくおすすめします。

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